AIによる音声・画像等の利用について

CREATOR × AI × CONTRACT

「声」や「作品」を
どこまで使わせるか、決めていますか?

AIによる音声・画像・動画などの生成技術が身近になる一方、 クリエイターの「声」「作品」「名前」などが、 当初想定していなかった用途に利用されるリスクも生じています。

AI利用だけでなく、二次利用・再利用・広告利用・第三者提供など、 「どこまで利用を許可するのか」を契約書で整理しませんか。

契約書作成について相談する

AI時代、「声」の利用をめぐる問題が身近に

生成AIの普及により、本人の声に似た音声を生成する技術が広く利用されるようになっています。

先日も東京地方裁判所が、人の声についても一定の場合には パブリシティ権による保護の対象となり得るとの判断を示しました。

こうした動きは、声優やナレーターだけの問題ではありません。 イラスト、写真、動画、文章、キャラクターなど、 クリエイターが生み出したものをAIやデジタルサービスで利用する場面は、 今後さらに増えていくことが考えられます。

大切なのは、「AIを使わせない」だけではありません。
「使わせるのであれば、何に、どこまで、いつまで、どのように使わせるのか」 をあらかじめ決めておくことも、クリエイター自身を守るための重要な方法です。

こんな不安はありませんか?

AIで声を利用してもらう

自分の声をAI音声として利用してもらいたいけれど、 どのような条件を決めておけばよいか分からない。

二次利用が心配

当初は広告だけの予定だったのに、 SNS、Webサイト、動画、商品などにも利用されてしまうのが心配。

第三者への提供が心配

契約した相手だけに利用を許可したつもりが、 別の会社やサービスでも利用される可能性が気になる。

契約終了後が心配

契約期間が終わった後も、 音声データや作品データが残り続けたり、 利用され続けたりしないか気になる。

「利用許可」は、範囲を決めることが大切です

「利用してもよい」と伝えるだけでは、 その後の利用範囲について認識の違いが生じる可能性があります。

特にAIやデジタルコンテンツでは、一度データが提供されると、 従来の広告・出版・放送などとは異なる形で利用が広がる可能性があります。

例えば、こんな違いがあります。 「ゲーム内で使用する」ことと、 「ゲームの広告・SNS・Webサイト・イベント等にも使用する」ことは、 必ずしも同じ利用範囲とは限りません。
また、「AIで利用する」ことにも確認すべき点があります。 AIモデルへの入力、学習への利用、生成物への利用、 データの保存、第三者サービスへの提供など、 具体的な利用方法を確認しておくことが重要です。

契約書で検討したい主な項目

項目 確認するポイント
利用目的 何のために声・作品を利用するのか
利用媒体 Web、SNS、広告、動画、ゲームなど、どこで利用するのか
利用期間 いつからいつまで利用できるのか
二次利用 当初の目的以外の用途に利用できるのか
AI利用 AIによる生成・加工・学習等をどこまで認めるのか
第三者提供 契約相手以外の第三者が利用できるのか
再許諾 さらに別の事業者等へ利用を許可できるのか
利用地域 日本国内だけか、海外でも利用できるのか
契約終了後 データの削除・利用停止等をどのように扱うのか
対価 基本料金、追加利用、二次利用等の対価をどうするのか

当事務所でお手伝いできること

AI音声・コンテンツ利用契約書

声・画像・動画・文章等について、 AIやデジタルサービスで利用する場合の契約条件を整理し、 契約書の作成をお手伝いします。

二次利用・再利用の条件整理

「どこまで利用を認めるのか」を整理し、 利用目的、媒体、期間、第三者提供、再利用などの条件を検討します。

クリエイター向け業務委託契約書

制作・出演・ナレーション・動画・イラスト等の業務について、 報酬や納期だけでなく、成果物の利用範囲などを含めた契約書を作成します。

利用許諾書・合意書等

特定の作品・音声・画像等について、 利用条件を明確にするための書面作成をお手伝いします。

こんな方におすすめです

  • 声優・ナレーターとして活動している方
  • AIによる音声利用の依頼を受けた方
  • 自分の声をAI・ゲーム・動画等で利用してもらう予定がある方
  • イラスト・写真・動画・文章などを企業に提供している方
  • 制作物の二次利用について明確にしておきたい方
  • フリーランスとして業務委託契約を結ぶ機会が多い方
  • 企業や制作会社から提示された契約条件を整理したい方
  • これからクリエイターとして事業を始めたい方

「トラブルになってから」ではなく、
契約の段階から備える

契約書は、トラブルが起きたときのためだけに作るものではありません。

「この利用なら認める」 「この用途には使ってほしくない」 「二次利用には別途相談してほしい」 「契約終了後は利用を終了してほしい」 ――こうした希望を、契約前に相手方と共有しておくことが、 後々の認識の違いを防ぐ一つの方法になります。

AI時代の契約では、「何を許可するか」だけでなく、 「何を許可しないか」まで整理しておくことが重要です。

ご依頼の流れ

01|ご相談・ヒアリング

どのような仕事・作品・音声について、 誰が、どのように利用する予定なのかを確認します。

02|利用条件の整理

利用目的、期間、媒体、二次利用、AI利用、 第三者提供等について整理します。

03|契約書作成

ヒアリングした内容をもとに、 個別の取引内容に応じた契約書等を作成します。

04|内容をご確認・締結

作成した書面をご確認いただき、 必要に応じて修正したうえで契約締結へ進みます。

料金について

クリエイター向け契約書作成

個別お見積り

契約内容、相手方、利用範囲、AI利用の有無、 二次利用等の条件により業務量が異なるため、 ヒアリングのうえ個別にお見積りいたします。

※複雑な契約、専門的な法的判断、紛争・訴訟等については、 必要に応じて弁護士等の専門家をご案内する場合があります。

「この利用条件で大丈夫?」と思ったら

AIによる音声・画像等の利用について、 「どこまで許可すればよいのか分からない」 「二次利用が心配」 「契約条件を整理してから依頼したい」 という場合には、お気軽にご相談ください。

クリエイターご本人の立場に立って、 利用範囲・契約条件・二次利用等を整理し、 書面化するお手伝いをいたします。

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